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  とある査定パーソン 蒲焼き
とある査定パーソン 蒲焼き

10年程前、長崎県○○市で深刻な火災が発生した。
福岡市の火災新種の査定パーソンと諫早駅で待ち合わせして
火災現場に行った。
あまりにも危険な現場につき、弊社のヘルメットと安全靴を貸してあげた。
煤を吸ってしまい、喉が痛い。
うがいをしたい。
約2時間後、調査が終了し現場を後にして小生の車に向かった。

査定パーソンが靴を履替えて小生に安全靴を返す際にその靴の臭いをかいで臭くなってないかチェックして返還頂いた。
コンビニでトイレを借りる。
そしてうがいをして来て下さいとアドバイスした。
そしたら、コンビニでいっぱい買い物をして車に帰って来た。
トイレ借りて申し訳ないから買い物をしたとのたまう。

遅いランチを食べに行こうとなり、諫早市の老舗の鰻屋に連れて行った。
着物を着た中居さんスタッフがお茶とおしぼりを持って来た。

『おしぼりで顔拭いていいですよ。』…と小生に言う。


そう、この査定パーソンはなんと女性であった。

気遣い最高のなんて優しい女性であろうか?
東日本大震災で応援に行った時に関東で一緒に仕事をしたが、
一緒に現場に行くのは初めてであった。その彼女が九州に転勤
で来たのである。

ウチの息子の嫁にしたいくらいのきめ細かい配慮の持ち主
であり、顔立ちは色白の新潟美人であった。
そう、新潟の女性は魚沼産のコシヒカリを食べて育ったせいか、色白できれいな肌の女性が多い(弊社統計)

そして許せる範囲のわがまま発言『私、ウナギ嫌いなんですよね。』

おい、もう、鰻屋の店舗内の小上がり席(畳敷き)にいるだろう。
しかもお茶も飲んだよね。笑

当該店舗の味に自信があった小生は
『騙されたと思って食べて下さい。』

楽焼の器に乗せてきた蒲焼きと継ぎ足し用のたれ、しかもたれはその器
が熱く熱せられており、客への気配りは素晴らしい。

具体的に申し上げても問題無いと思うが『北〇門』という諫早市の本明川の川沿いに所在する老舗うなぎ屋である。

その味は一流であり、接客も一流、女性スタッフは着物を着ていて食べる前からきっとここの料理は旨いと思えるくらいである。

蒲焼きの鰻の皮はパリパリ、中はふっくら、適度にたれが染み込んでおり

まるで濡損したプラスターボード状態である。

蒲焼き以外の料理も食べてみたいと思うのだが、その蒲焼きに飽きたら
ひつまぶしくらい食べようと思いながら、
飽きることなく30年経過した。

当該店舗は創業140年の歴史があるらしい。
鑑定人としてはその沿革を調べてみると
諫早湾干拓の影響か諫早市の本明川で商業ベースの量のウナギが採れなくなり、現在は鹿児島や宮崎の国産のウナギを使用しているらしい。

秘伝のたれがまた美味しすぎて絶品。
もちろん、ご飯も一流の焚き加減でおかわりしてしまう。

ウナギが嫌いと言った査定woman、どうかな?

She said『美味しい。』
…当たり前やん、美味しいつっただろうと思いながら…

ここまで書けば地元の人々はどの店舗と特定できると思うが、

企業情報や個人情報漏洩の観点から限定はしない。

皆様、ぜひ、是非、お試しあれ。

令和7年5月31日


長崎火災鑑定工業有限会社
〒850-0003 長崎県長崎市片淵5丁目11番1号光コーポ105号