鑑定人の分担
医者が外科,整形外科,脳外科,皮膚科,内科,耳鼻咽喉科,眼科と別れている様に鑑定人も火災,落雷,漏水,土砂崩れ,休業損害,機械関係,電気関係,評価鑑定,etc と各項目で別れるべきであるという議論がある。
例として、小生の得意分野の機械の損害等は賠償の場合かなり難しい。 なぜシリンダーが焼付いたのかメンテナンスのどこが悪かったのか等 その原因調査が著しく困難である。
また反社会的勢力の賠償担当なんてなってしまうと日々の立会が 全く楽しくなくなる。
更に漏水担当になると、給水の漏れはいいが汚水の漏れの現場を毎日行かされると神経はきっとボロボロになる。
因みに、医者の友人からデンタルクリニックの医者は『歯医者』と言い、 眼科医は『眼医者』と言うと教えられた。
機知に溢れる小生が「じゃあ、耳鼻咽喉科の医者は『鼻医者』というのか?」 と言ったら、無視(シカト)された。
世の中の女医は扱いが難しい。
リケジョ(理系女子)は国語能力が欠乏している。
水害、落雷、風災で忙し過ぎて、コラムが掛けずに申し訳ない。
あと1ヶ月くらいで落ち着くと思われます。
少々お待ちを……
令和7年9月25日
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