福岡○○裁判所への傍聴…理不尽な指示…その2
命令系統の一本化 真面目だった小生、裁判所の傍聴内容を紙に書いて上司○○(以下B) に提出した。 すると、○○海上の若手社員Aが事務所に来て小生にヒヤリング、 上司Bも一緒になって小生に尋問する。
だいたい事故の内容は何なのか? どんな保険の不正請求なのか? 何を知りたいのか? そして担当外の小生に何を期待しているのか?
全く手の内を見せず、尋問が続く。
これって社長が言う様に会社にとって非生産的な時間であって小生には 1円も生まないし(当時歩合給)、困惑しながら質問に答えていた。
結果B氏曰く『ハマベ、お前じゃつまらん』 …お前ではお話にならないと和訳。 本件の趣旨に基づいての傍聴になってないらしく、B氏に提言した。
Isaid『モラル性の事故と想像は着きますが、どんな事故なのか概要を教えて下さい。 教えて頂ければ、次回こそ期待に添える様に傍聴します。』
B氏said『この件はお前の案件じゃないやろう。守秘義務というものが あるから教えられん。 お前は客観的に傍聴してメモととるべき。 大学出とってそんなこともわからんのか。』 …お馬鹿な上司と思いながら…
Isaid『Bさん、大変恐縮ですが本件はBさんの事案でしょ。○○海上のAさんと一緒に次回公判に傍聴に行ったらすべて解決ですよ。守秘義務だの何だの、当事者が行くべきじゃないんですかね。
それと次回また行けと業務命令するなら社長と事務長の許可を取って下さい。 なんで関係ない自分が3名におこられ、保険会社のAさん(大学出立 のヤング)に責められ、そして部外者と罵られ、いったい何ですか!』 …言っちゃった。泣
ああ、そうだね…となる訳も無く、
小生の正論が通る訳も無く、皆様ご想像の通り小生が悪い事になった。
次回公判にはスケジュールの都合で行けなくなったと断った。
他の誰かが行ったかもしれないが、何分部外者と言われた小生は無視して自分の仕事に打ち込んだ。
そう、小生の性格上、セカンドチャンスは無いのである。
37years later
時は流れて、A氏もB氏も事務長も社長も業界に居ない。
その内半分の御仁達は人生のエンディングを迎えておられる。
小生が他界したら、再会しあの世で文句を言おう。
令和7年10月16日
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