小生の息子が『やりやがった。』小生の息子がセイコーのダイバーズウオッチを誤って洗濯機で洗濯してしまった。 同時計の防水性の実験を試みた訳では無い。ジャンパーのポケットに入れたまま誤って、ドラム式洗濯機に入れたのである。後の祭りである。時計のフレームには回転ドラムに衝突した傷跡が残っていた。鑑定人用語では擦損を被り、美観が著しく落ち、手直しや修理が困難で有り、損害の見方は格落ち損害で評価すべきであろう。 しかしながら、流石、世界のセイコーウオッチである。機能的には何の問題も無い。 同時計の耐久性と防水性と耐衝撃性の実験を身を以て体験し、その性能を物理的かつ科学的に証明してしまった。この時計は素晴らしい。きちんと時を刻む。 この様な実験はメーカーである服部セイコー社でもやらないであろう。 ハマベ家ではメーカーの代わりに『セイコー社のダイバーズウオッチの液体洗剤におけるその耐久性』について実験を行なった事実になってしまった。 個人的には傷だらけの時計をみる度、悲しくなる。なぜ?Why?息子を問い詰めて叱る。 まあ、ちゃんと動くし、大丈夫、いいじゃんとなかなか思えない。 もともと、小生が気に入って購入したが、大切にしていてあまり腕に付けず、指紋をウエスで拭き取りつつ、眺めては飾っていた。 それでは意味が無いと考え、新品同様の箱付時計を息子にプレゼントしただけであった。 現在の保険商品でいうところの『不測かつ突発的な事故』である。もちろん外観上のキズは保険金支払いの対象外であるが、でも悲しい、時計は大切にしたいものである。読者の皆様、小生の息子がやったことを再実験しない様に。 日本の物造りの職人技の至高の時計で実験等してはいけません。 …まあしないであろうが。 保険論や損害額鑑定の技術論文の予定がまたまた、ハマベ家の 家財の耐久性とその耐用年数の実践の足跡を記述してしまった。 平成26年6月10日
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