長野県北部地震の災害調査鑑定で、1ヶ月間、長野県に滞在した。 白馬村の神城堀之内地区の現場の調査であった。 余震も殆んど無く、地震は終焉の向かっていて、最初は普通の調査が可能であった。しかし、10日も経つと事態は急変した。 そう、雪である。長野市内と異なり、オリンピックが開催された有名な村には積雪がある。素敵な雪景色である。ブリザードや氷柱どれをとっても 小生には新鮮で、素晴らしい。 しかし、この中で仕事となれば、ちと喜んではいられない。 九州産まれ九州育ちの小生は寒さに耐えられず、防寒着と長靴での対応であった。被災者に挨拶する際、上着を脱がなくては失礼にあたるから、防寒着を脱ぎ、対応するが、すぐ上着を着ないと寒さで調査等できない。寒い。 80cmの積雪で基礎コンクリートの調査ができない。スコップで掘る。寒い。汗が凍る。軍手しかない手が凍傷になる。散々掘るだけ掘って、基礎のクラックが無い。おいおい、無駄な作業だったか? 鉄骨造の外壁のクラックの調査もスコップがいる。累積積雪で既に1.5mあれば外壁等見えない。掘る。掘る。雪を掘る。きっと「かまくら」はこうやって造るんだと独り言を言いつつ掘る。「あ、程度Ⅱ発見。」等と、黙々と独り言をいつつ掘る。もはや痴呆症のおじさんである。 ……続く
ここだけの話、弊社は災害で電線が切れても、災害で電力会社から電気の供給が停止しても大丈夫、自家発電装置がある。 と言っても、ガソリン発電機を持っているだけであるが、、、もし地球が滅びても丸1日24時間くらいは100Vの電源をフルにカバーできる。 長崎市が停電しても、弊社はパソコンも使えるし、電気スタンドも使える。携帯電話を充電することもできる。お湯を沸かしてカップ麺を食すことも可能である。 だからなんなの?かもしれないが、もし長崎で大震災が発生し、地震保険の調査が必要な場合も普通に対応可能である。 ただし、電話線が切れたら、携帯電話のみの対応になるが、、、
積雪の多い地区にお住まいの皆様から電気,燃料は生きる為に大切であることを学び、弊社の発電機を再度、点検整備する。 平成26年12月28日 九州に帰郷して
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