長崎の火災鑑定会社 長崎火災鑑定工業有限会社
長崎火災鑑定工業有限会社プライバシーポリシー会社案内

トップページ

業務案内

鑑定人とは

邯鄲の夢

会社案内

個人情報取り扱い

お問い合わせはこちら
会社案内

  猫の手も借りたい
猫の手も借りたい
Farmers are very busy and short-handed at harvest-time.
収穫期の農家は猫の手も借りたいほど忙しい。
漁村で生まれ育った小生は田植えや稲刈りを一度もしたことは無い。
上記格言を小生が語るのは申し訳ない。
その代わり、櫓をこいで、箱メガネで海中を見てナマコをとったり、
潜ってサザエやアワビを捕ることは自信がある。
サザエをとる際にウニが邪魔で、軍手をした手にトゲがささる。疲れて、泳ぎがきつくなり、休もうとして岩礁に立つと足にウニのトゲがささる。
サザエとりの時は運動靴でやるが、泳ぎが疲れやすいから
脱いでしまう。するとウニのトゲにささる。
 食べるとおいしいウニもサザエとりには邪魔な存在であった。
※現在は漁協の指導で、印刷屋のせがれである小生が地元だからとサザエを捕ってはいけない。

外注のことをアウトソーシング(outsourcing、外部委託)と言い、我々鑑定人は税務会計上、外注費となる。保険業界ではインハウスの対義語である。
昭和時代の我々の位置付けは第3者で客観的立場から保険価額と損害額を算出する存在であった。
保険者と被保険者の間で、利害関係無く、公平な適正な損害額を算出する者を鑑定人と呼称した。
 近年は個人情報保護法のからみで各取引保険会社と『業務委託契約書』を交わさないと仕事ができなくなり、鑑定人の本来の立場が吹き飛ばされてしまった。これでは本当に外注であり、鑑定委嘱や鑑定依頼では無い。

普段お取引の無い保険会社から連絡があり、『台風が来たら、自社で
取引している鑑定事務所だけでは件数が多くて対応が出来ない。
だから貴社で応援よろしくお願いしたい。』と言って来た。
普段から仕事を頂いているなら納得するが、普段仕事は殆んどゼロのお取引先である。
じゃあ、普段どこでメシを食うのか?
短気ながらも温厚篤実を装う小生もたまに頭にくる。
今現在、弊社とお取引が密な保険会社も台風等の広域災害が襲来すれば
事故受付件数が多くて対応が厳しい同じ状況で大変なことになるから、
通常事案のお取引がある損保に加勢をする。
当たり前のことである。

過去に、普段お付き合いがない保険会社が『猫の手も借りたい』くらいの状況で応援要請があった為、弊社から鑑定人を派遣したが、広域災害が完了して、平時に戻り、通常事案を頂きたいとお願いしたが、普段はつき合っている鑑定事務所があるから、貴社は広域災害のみお願いしたいとおっしゃた。

やはり『猫の手も借りたい』時の『猫の手扱い』にしかならなかった。
同業者の鑑定事務所の経営者陣も同様の怒りがあるかもしれないと容易に想像する。  
平成27年9月8日


長崎火災鑑定工業有限会社
〒850-0003 長崎県長崎市片淵5丁目11番1号光コーポ105号