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  チタン合金 鑑定人は保険業界の鉄のボルト
チタン合金 (タイタニウムtitanium )
題材:鑑定人は保険業界の鉄のボルトである。
あれ、チタンじゃなくて、鉄の話?となる前に小生の主観で格言を述べた。
チタン合金の性質については調べてもらうといくらでも記述がある。
そこで、実務上、経験上の実体験に基づいて記載してみる。
わかり易いのが、チタンボルトである。
要するにはチタン合金のねじである。
海水であっても、泥水であっても、チタンボルトは錆びない。
鑑定人的に言うと、耐食性に優れていると鑑定書には書かないといけない。
鋼鉄以上の強度があるのにその重さは鋼鉄の約60%と軽く肉厚が薄いボルトの頭でもOK。
チタンはアルミニウムと比較して、約60%重いが約2倍の強度を持つ。
一方でステンレスのボルトは錆びにくいがヘキサゴンのボルトにおいては六角レンチの角で擦れてステンレスでも錆びる場合がある。
しかし、チタンは全然大丈夫。削れても、錆びない。鉄より軽い。

チタン合金の唯一の欠点は同じサイズの鉄のボルトが150円の時、3,500円する。
サイズが一緒でも約23倍~30倍の値段である。
しかしながらその表面の色はグレー(銀灰色)の鈍い光沢を放ち、エンジニアの誇りを感じることができる。
現実に父親の足の手術でその固定にチタンボルトが使用されていた。
退院後の記念にそのボルトをもらったが、血がついており、父親の治療の
苦労が身に染みて理解した。

しかしながら、工作機械等でボルトが折れると折損したボルトを取り外すことが、ほぼ不可能に近い。熟練の技術者は外せるらしいが、見たことが無い。
折れたボルトの固定部材の全取替えで済ますしかない。

昭和の鑑定人時代は光沢のあった小生、30年経験を積むともめごとに巻き込まれすぎて、錆だらけ、猜疑心で人と接する。人間としては下の下である。
「俺は鉄なのか?錆だらけである。早くチタンになりたい。」
まあ、熟練した鑑定人のその殆どがハートが錆だらけと言っても過言ではない。鉄はチタンになれない。
 
だから錆びた鉄をヤスリで研いで、耐水ペーパーで磨いて、コンパウンドで磨き上げて、ウエスで拭き取りましょう。
 たまにその鉄ボルトに油をつけてあげましょう。

あまりに比喩的過ぎて申し訳ないが、鉄を磨くことは鑑定の技術の研鑽を重ねること、そして油をさすことは飲会でアルコール接種、消毒を言う。

平成28年8月26日


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