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  恐怖の金曜日の夕方
恐怖の金曜日の夕方

※大数の法則を除外して、人生観として述べる。

週末金曜日の午後、夕方にその現象は発生する場合が多い。
そういう時に限って遠方の現場が終了し、移動中である。
ハンドルを握って運転中等の移動中に起こる。

事務員から電話が掛かる。ハンズフリー機能で、運転中でも電話が通じる。
『大至急、現場調査をして欲しいという案件が入りました。』ガーン!
「了解、まあ、行くけど。」
…今日はもう金曜日の夕方5時じゃんと思いながら…

『別件ですが、契約者○○さんの協定OKです。鑑定書を提出との事です。それと、ペンディングになっている△△さんの見積書と資料が郵送で届きました。
それと同じく見積書待ちの事案の□□さんの見積書がファックスで届きました。』
『それとA保険会社のBさんが至急、電話が欲しいとのことです。』

この会話のやり取りで、小生の週末はすべて仕事になる事が決定する。
鑑定人諸氏の皆様もご存知の通り、土曜日、現場に行って一日を過ごし、日曜日に鑑定書作成とドラフト作成、立会速報の作成となり、
週末がすべて仕事一色となる。

保険契約者に言いたい。
半年前の事故を今頃事故報告して、「大至急、見に来い!」はやめてください。
それと土日,祝祭日希望もやめて欲しい。
広域災害が1発来たら、鑑定人は半年間くらいは土日無しのフル稼働を余儀なくされる仕事なのだから

平成28年12月14日


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