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  畳の京間と本間 今更
畳の京間と本間 今更

畳の寸法は大きく分けて3種類があり、江戸間、京間(本間)、中京間などがある。この3種類では、最も古いのが京間(本間)、その後江戸間、中京間の順に登場した。
団地間というサイズもあるが、割愛する。

日本の主要都市である長崎市では長崎市内が関東間(柱間が6尺 1,820m/m)が多い。
 理由は江戸時代に天領であった為、関東間いわゆる江戸間が主流となったせいである。
 長崎市内を外れると、京間(柱間が6尺4寸 1,940m/m)が多い。
 長崎市の隣の諌早市は江戸時代に天領では無かったせいか京間が多い。

 有名な佐賀県の鍋島藩の流れをくむ諌早氏の城下町である為、京都の影響で京間である。
 京間は関東間(江戸間)に比べて畳の大きさが大きいから和室6帖の面積が広くなり、快適である。

 その後、長崎市内での純和風住宅は広さを追究し、また洋室が無い為
京間を採用している家屋がたまに存在するが、長崎市内では年配者は京間とは言わない。
 そう、ここは幕府直轄の天領であり、江戸(東京)の支店であるという意識から京都の下請けではないという考えで、京間を本間と呼称する。
 そう、関西の京都より長崎市が上に位置するとのたまうのである。
 
まあ、実際に京都に行ってみると、素晴らしい古都が脳裏に焼き付き、
木造建築の格は京都の方が数倍上の材料を用いて建設されており、
木造住宅、神社,仏閣では京都の勝利は目に見えている。

しかし、ここは日本の文化の中心地である長崎市、年配者は譲らない。

『京都より長崎が上ばい。』…京都より、長崎が上の文化だよと和訳。
 
関西の鑑定人達は相手にもしてくれないのだが、長崎市の年配者は
たとえ屋根がチープなセメント瓦葺きであっても、本間の間取りの建物を格安で建てて、『俺が本間の建物で作った。』とおっしゃる場合が多い。

 …作ったのは大工さんである。あなたは金を出しただけ なんて言うと 間違いなく、ぶっ飛ばされる。

平成28年12月26日


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