②上塗説
天井・床・壁のコンクリート製の躯体部分は共用部分だが、その上塗り部分は専有部分内側の面を除いて共用部分となる。
その昔、内壁コンクリートにペンキの塗装をしていた事や、塗装を施していた時代に造られた説、現在はGL工法でクロス貼りが多い。
③壁真説(壁心説)
境界部分は全て専有部分で、床・天井・壁のコンクリート製の躯体部分の厚みの中央までが専有部分である。
要はRCのコンクリートの真中が境界線という説であるが、近年の分譲マンションではあまりない。
昭和の時代のマンションに多い。
漏水事故等でその所有権の違いで誰が加害者で誰が被害者か、そしてまた責任の所在はどこに有るのか等、後半2説で判断が必要となる。
しかしながら日本のニューヨークである長崎県は99%上塗説の分譲マンションばかりである。
マンションはその構造上、漏水事故が多く、鑑定人諸氏は毎日の様に現場調査している事と思う。
…To be continued
平成29年2月28日