話がつかない事案 Part4
またまた続編である。
熊本支社の支社長が 被保険者は代理店であり、管理も含めて自分の 責任であるから、今後は支社長自身が話合いをするから、査定担当者と鑑定人は熊本に来なくていいと打診があった。
事実関係が明確になって来て、いろいろなことが出てきた。
なんと、熊本の修理業者が現場に行かずに被保険者の撮影した写真と平面図から見積書を作成し、奄美大島の現場は1回も見て無いことが判明した。 更に、復旧するつもりは無く、保険金だけもらうとの主張に変身していた。
3weeks later. 被保険者が裁判するということになり、支社長の手を離れた。 査定担当者と小生は火災新種SCの顧問弁護士である○○先生に依頼して 訴状が届くのを待った。
別に訴えなくてもいいのに、修理したらあの家は復旧可能だし、素敵な別荘なのになあ…と思いながら、査定担当者が鑑定書出してと言うから提出して終了した。
…つもりだった。
支社長経由で被保険者から抗議文が届いた。
「鑑定人は現場調査は1時間しかいなかったのに、なんで損害が認定できるのか!現場に行ってないが見積書を書いた修理業者となんら変わりは無い。鑑定人のハマベを辞めさせろ!」
支社長から笑いながら電話が来た。 『ハマベさん、気にしないでください。 訴えると言ったから、もう弊社としては話が出来ない。○○先生に委任してしまったし。』
そう、議論すべきは鑑定調査の時間では無い。ちなみに支社長に現場には1時間30分くらい居ましたと告げた。
「そこはあまり問題でないよね。議論すべきところが誤っているし、 殆どイチャモンに近いから。」
それからなぜか半年過ぎても訴状は届かず……
平成29年8月22日
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