沈黙の理由(reason of silence)
てんとう虫 上から見ると可愛いてんとう虫もひっくり返すと気持ち悪いただの昆虫に過ぎない。 まるで、鑑定人の仕事の内容に似ている。
我々鑑定人がネット上で、批判されても反論する事無く、沈黙する。 保険会社の査定担当者から理不尽なことを言われても沈黙する。 被保険者や被害者から罵声を浴びても沈黙する。
批判する方に責任は無い。 批判される方は損害鑑定という責任を負っている。
腹が立っても、自分の中に正義が有れば、なんと言われようと 関係ない。 …そうはならない。
仕事を真面目にやっているにもかかわらず批判される鑑定人に釈明の 余地は必要なはずであるが、、、、 聡明な鑑定人諸氏は沈黙する。
部外者が後から批判することほど簡単なことは無い。
鉄砲持って戦をしている鑑定人に味方であるはずの人物が後ろから 機関銃を浴びせる。
その弾丸は鑑定人にも命中する可能性がある。
鑑定人が重傷を負ったところで、大勢に影響はないと考えられてしまう。
それでも鑑定人は沈黙する。
忍耐力で沈黙しているにもかかわらず、鑑定人をやっつけたと考える人々が残念ながら存在する。
我々鑑定人が批判,非難,誹謗中傷された場合、人として反論すれば、 格好の標的に変身し、今まで以上の批判を浴びることを知っているからである。
沈黙の理由は上記の通りである。
比喩的に述べたが、鑑定人諸氏はよく理解できる内容と考える。 平成29年11月30日
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