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  放火殺人物語その3
放火殺人物語その3

※この話はフィクションです。登場する人物は実際には存在しません。
 あくまでも筆者の描く架空のStoryです。
 

それから、裁判は1ヶ月に1度はある中で、現場は保存されたまま
保険会社側の現場調査は何度も続いた。

そしてそんなある日、半焼していた建物からまた出火して全損近くまで
焼損した(焼けた)。

犯人はわからない。

半焼状態のバラックのこの建物に住んでいた小林の火の不始末だと考えられた。

話はまたややこしくなった。

もう、現場調査しても出火元もわからない。

火を着けたのは小林か?金子か?の議論にしかならなかった。

戦災孤児の金子は学校にいけない分 努力して現在に地位にある。
町のボランティア活動に積極的に顔を出して、評判のいい社会的地位のある
人物である。
一時期、会社が落ち込み、保険金搾取の為の自放火まで考えたが今となっては金銭的にその必要は無い。

年収が4000万円以上となり、会社は絶好調で、中国に造船所の支店を出す計画まで浮上していた。

金子側弁護士が言った

「もう、訴訟やめませんか。保険会社相手に2000万円要の要求なのに
かなりの訴訟費用(500万円程)が掛かってますよ。これ以上頑張っても
保険会社から1円もとれませんよ。」

そんな時に保険会社の『不払い問題』がマスコミで浮上、
保険会社がイチャモンつけて払わないとの世論になって来た。

※実際には支払い漏れであり不払いでは無く保険会社は悪くない。

マスコミが金子の保険金請求問題をかぎつけた。

テレビの取材が金子、小林、保険会社に及ぶ。

金子はその資金力と外面の良さで政治家の後援会の会長に就任した。
多忙な中で、マスコミの取材を受ける。

マスコミは人柄のいい好印象の金子は正しく保険会社の不払いだと言い出した。

令和1年12月6日


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