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  鑑定人は全自動洗濯機である
鑑定人は全自動洗濯機である

元口に続く洗濯機ネタである。

 雨天時のオフロードバイクのレースで泥だらけになったウエアーを水洗いもせずに
いきなり全自動洗濯機にぶち込んだケース。

 答えはご存知の様に、全部の洗濯物が茶色に染色された衣類になる。
白い靴下は薄茶色になり、白いTシャツは薄茶色の柄物に変身する。
 わかりきった事象であるが、この様な経験を積むと
次の様にする。

まず泥だらけの衣類を練習場の洗い場で水洗いをして可能な限り泥
を落として、もう一回自宅のバスルームの浴槽でシャワーで泥を洗い流してから、洗濯機で洗濯すれば奇麗になることを憶える。

 洗濯機のメーカーの差は殆どでない。

 有名なメーカーだから泥汚れの洗濯物が奇麗になるという訳ではなく、
汚損した洗い物の種類と汚損の原因に因るものである。

 洗剤の性能が上がり、有り得ない汚れを落としてくれるアリエールという洗剤があるが、まずは衣類に付着した泥を落としてからでないとその性能は発揮できない。

 そう、この事象を比喩的に鑑定人に当てはめる。

 ドロドロにもめてしまった事案をとりあえず鑑定人に立会させて、
奇麗になる訳もないのであるが、実際には行かされる。
 まあ、泥汚れが広がるだけである。

保険業界は一般に
『この事案は汚れ案件であるし、事故後2年経過しているが取り急ぎ鑑定人を手配して契約者や被害者と喧嘩させて、事案の結了を計ろう。』
となるであろう。

まあ、何故このタイミングなのかは保険会社次第であり、我々鑑定人が現場で罵声を浴びてくれば契約者の気持ちは落ち着き、前向きに進んで行くことが多いからそれでいいのであろう。

 とりあえず、汚れ物は全自動洗濯機に入れてみれば、1時間後は
その結果は出る。
 汚れが落ちなくて、余計泥色に染まったら、ああ、やっぱりなと思い
その衣類を廃棄するのか、改めて洗濯しなおすのか、クリーニング屋に持ち込むのか冷静に考えればいい。

 要は 鑑定人は泥汚れの洗濯物を受ける全自動洗濯機である。

 洗濯機に泥が詰まって、次回からその洗濯機が使えなくなったり、
 使用不能全損になったところで、保険業界は気にもしないであろう。

 泥汚れの衣類が全自動洗濯機で奇麗にならなかったら、その洗濯機
自体を廃棄処分して、役に立たない機械だといえば良い。

その全自動洗濯機が自分のことだから笑えない。

令和2年1月13日 57歳の誕生日 休日の現場立会から帰社して…


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