電撃
芸能人の電撃移籍や電撃結婚,電撃離婚等、『電撃』と言う言葉 は普通に使用されている。
白熱電球を外して誤って指を突っ込んだら、両極が指に触れて感電した。 ビビットときて、少々気分が悪くなった。 これは交流100Vの感電した経験である。
高圧ケーブルの事故の調査で、小生の体に 強電の200Vの電流が流れた 場合もビビッと来て、眠かった小生は一気に目が覚めた。 死にかと思った。 この事故感電事故のことを『電撃』と言う。
仲間の女性のオートバイで点火プラグに火が飛んでいるかどうか見て欲しいと 頼まれ、点火プラグを外してプラグキャップに差込んで車体にアースさせ、 キックして確認する作業を始めた。
この時に車体に確実にアースしていたら、プラグに火が飛んでOK。 炎天下ではわかりにくいが、日陰で見ると、プラグの先端に火花が肉眼で 見えるはずであった。
ところが、この時フレームにアースしていなくてキックしたら電流が小生の体に流れひっくり返るくらい、衝撃が来た。
因みにオートバイのプラグは30,000V( 3万V)である。
この時は一時、その場から動けなかった。
小生にこの件を頼んだ女性から『男のくせに…』と言われた為、 男として何事もなかったかのように立ち上がり、その場を離れた。
男女差別は現実に存在し、男はいかなる時も堂々と振る舞うことが必須である。 男はつらいよ…と思う。
あんた、3万Vだぜ。
男であっても耐えられない。
因みに、この女性はライダーであり小生の娘と同じ年齢であったから、 普段から彼女のバイクのメンテナンスは小生がやってあげていた。
『お前がこの電流を浴びてみろよ』と心の中で叫びつつ、この女性との 友達付合いを辞めた。
鑑定人の皆様、電撃に気を付けて、現場調査を行うように。
令和2年5月8日
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