鑑定人はBARにいる…その4(品行方正)
戦後18年経った昭和38年、男として生を受け、 他界した母上に幼少時厳しく育てられた小生にはダメージジーンズ は理解不能である。
どうしてもファッションには思えない。
単なるボロい古着が破けたヤツである。
日本男児として、日本人として、そんなふざけた格好はよくない。
『男は負ける喧嘩とわかっていても、後には引くな』 と教えて下さった母上が天国から小生を怒る可能性から こんなだらしない服装を容認できない。
自由の国、日本、何をしてもいいのかもしれない。 しーかし、真面目な話し合いの時に おばさんが穴の開いてパンツの見える半ズボンを履いてくるんじゃない。 …ロートルの心の叫びである。 …考え方が古いと言われても仕方がない。 …顔立ちが北川景子さんくらいなら納得してやる→これはジョーク。
我々鑑定人がロン毛で金髪で現場に行くなど、絶対に不可能である。
耳ピアスや鼻ピアス、刺青(タトゥー)ももちろん禁止であり、 クールビズでネクタイを外す事すらも不可能な職種である。
今度はシャレで作業着の破れたやつで『ダメージ作業着』と呼称して、 現場立会してやろうか…なんて思ってしまった。
…続く
令和2年6月6日
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