枯補償
令和2年9月7日月曜日、台風10号の停電や落雷の過電流のせいか 弊社のパソコン中、小生のパソコンが過電流で死んだ。
また植木が枯れて死ぬことを「枯死」という。
植栽いわゆる植木の損害について述べる。
友達が「植木屋」の会社の社長である。
よく公共工事を施工していたが、台風で植木が倒れると随意契約で 地元の植木屋が儲かるとのたまう。
普段は植栽工事で入札しても、福岡市の業者に仕事を取られるが 災害時の応急撤去工事や復旧工事は困った長崎市役所が地元の業者に 直ちに工事をやれと発注があると言う。
要は市民から苦情が来てるから、地元の植木屋が撤去しろという 事である。
友達の植木屋曰く『ありがたいばい。最近、入札にかすりもせんけど、 こういう時は別や。』 友達の長崎弁の発言は造園業界の闇を垣間見ることができる。
友達の見積書のチェックを小生がやってあげていると、 見積書の中に「枯補償1式\20,000」と記載がある。
もちろん、この費用が何を意味するかは知っていたが、現実の本音を 友達に聞いた。
He said. 『植木工事を施工して引き渡した後にその植木が枯死(枯損)した場合に、植木屋(業者)が無償で植替えを行う補償制度のことばい。 植木は生物であるから、京都で修業した植木職人の俺が上等な植木を 植えても、何もせんで、枯れてしまう時があるったい。 そしたら、植えた俺が責任をとって、また植えないかんたい。 請負工事金額にいくらか乗せて、枯補償という言葉で割増費用を 入れといて、枯れた時に補償をする制度ばい。でも実際は枯れた時に\20,000で施工できんから赤字やけどね。』
植木屋は不可抗力の枯死の損害を被らないといけない辛い立場にある為、いくらかでも金銭的な上乗せが欲しいという趣旨で『枯補償』制度があると主張する。
『おい、○〇、現実的に\20,000で足りんやろ!』というと 施主にそれ以上の金額を書くと、発注が来なくなるとのたまう。
今回のパソコンの被害で当該コラムの下書き中のネタがすべて無くなった。 もちろん、過去に投稿した原稿もすべて消去されてしまった。 はっきり言って、30話以上完成していた。
頭の中の記憶からコラムを書くしかない。泣
令和2年9月9日
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