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  保険業界の流行語の推移 その1
保険業界の流行語の推移 その1

保険業界の流行語は時代で推移し、なぜかその言葉を旗印にして
一種の流行言葉として、またスローガンとして社内,社外に発信していく傾向がある。

①『適正払い』昭和の時代
②『迅速払い』平成時代初期(平成1年~平成6年)
③『CS運動(customers satisfaction)』 平成6年~
④『個人情報保護法』 平成15年~
⑤『コンプライアンス』平成18年~
⑥『セキュリティー』平成22年~
⑦『反社会的勢力』平成30年~
⑧『再びセキュリティ―』平成末期~
⑨『コロナ,リモート,在宅勤務』令和2年~


①『適正払い』
昭和の時代末期はバブル経済のスタート時期であり、損保の査定業界の目指すところは適正払いであり、査定マンと鑑定人は原則として両方セットで現場立会。
鑑定人の人数も全国で300名程であり、鑑定人の保険業界における社会的地位も高く、先生と呼称され、一目置かれていた。
 保険金の適正な金額の支払いという目標で、査定の目がすこぶる厳しかった。

※まあ、今現在、令和の鑑定人の扱いは皆様ご存知の様に、
元寇襲来後の鎌倉時代末期の鎌倉幕府と同様にわずかな恩賞でこき使われる御家人的な存在である。

 十分な恩賞を与えなかった為、時代は室町時代へ変革していった事は周知の史実である。

②『迅速払い』
平成時代初期(平成1年~平成6年)はバブル期、バブル崩壊後の時代であり、 契約件数が減少して、保険料収入に影響が出てしまい、
台風19号の『りんご台風』で保険業界が再保険を使うまで、支払いが多く業績回復の旗印として、罹災後2週間以内支払等と迅速払いに特化して
至急対応をしていた。

『迅速払い』が口癖の保険会社の査定社員が多かった。

③『CS運動(customers satisfaction)』 平成6年~
お客様満足度を基本とした品質管理,適切な支払、迅速支払いの組織活性化手法である。

顧客をお客様と呼称し、契約者と発言すると怒られた時代である。
鑑定人も契約者をお客様と呼べと指導を受けた。

一人のお客様を失うと10人失うから、鑑定人も言葉遣いをちゃんとしろと指導を受ける。もちろん、ちゃんとしているのだが、鑑定人単独立会が標準となり、被保険者も含めて鑑定人がそのメンテナンスをしなさいと指示が多かった。

※まあ、現在はお客様よりも財務省,金融庁を主眼においてコンプラ、コンプラと発言して業務活動しており、顧客の利益を考えての動きは鈍化して、CS運動という言葉は保険業界に限らず日本国から消滅している。

 一部の例外は除いて、守るべきは契約者であると個人的には思うが、
お客様という考え方が無くなりつつある。

 これは不景気のせいか各種販売店,喫茶店レベルでもCS運動の考え方は薄くお上から業務停止命令が来ない様にすることが一番となり、どの商売でも『安かろう悪かろう』、でも法令遵守です。
…が一般的であり、顧客がクレバーに取引先を選択する時代となっている。

この様に、保険業界は何かの『流行語』を発信してその旗を持って
鑑定人を指導する様になっている。

 クールビズの人々は直ちにネクタイをして、客と対応すべきと思うが
弊社が契約する保険契約の販売店ですら、ネクタイをした対応は無くなり
過去に述べたダメージジーンズで契約に来る時代となるかもしれない。
 
 一般社会通念を逸脱しているが、『コンプラ違反』では無いのである。
法令遵守しているから問題無い。

…僕は嫌いだ。(笑)


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