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  保険業界の流行語の推移 その2
保険業界の流行語の推移 その2

④『個人情報保護法』 平成15年~

天下の悪法である。
鑑定人は現場に行くのが仕事である。

事故受付の被害者の名前や所在地は全部黒塗りでFAXで立会依頼が来る。
相手の電話番号を記載しているから、そこに電話して住所を聴けとの指示が流行った。

おいおい、携帯の電話番号の方がよっぽど個人情報じゃないのかと思いながら…

やはり、やっぱり、案の定、被害者に電話して住所を聞くと、それは
保険会社に既に報告してあるから保険会社に聴きなさいとお叱りを受けることしばしば。

⑤『コンプライアンス』平成18年~
鑑定人に協定権は無いとして、被害者や修理業者との話の決着を著しく
制限される。

『話を決めていいが、協定権は無いから、示談直前の状態まで99%まで
話を決めなさい。最後は保険会社がやるから…』

今までは免責証書取付を義務化していた保険会社が急に軌道修正。
保険金請求書の取付までセットであったが、これも禁止。

まあ、禁止というか無報酬の書類取付をサービスでやっていたから
なくなっても全く問題ないが、
令和の現在でも担当者によってはその2点をこっそり、指示して来る
時がある。

自分がやりたくないからであろうが…

⑥『セキュリティー』平成22年~

仕掛鑑定書のパソコン内部の情報の管理についてパスワードを3重にしろだの
携帯電話(ガラ携)の電話の発信履歴を消去しろだの鑑定人を極悪人の如く
攻撃するスタイルがファッション化した。

保険会社は味方では無かった…。

個人情報の社外持出しによるリスクを鑑み、ノートパソコンは禁止となり、
デスクトップパソコンしか認めてくれない。

更に個人情報漏洩の危険性からデスクトップに鎖をつけて容易に盗まれない様にしなさいと指導を受ける。

更に事務所に防犯カメラ設置、指紋認証入室機能,24時間ガードマンをつけろ
等の厳格な指示を受ける。

今現在はノートパソコン,スマホ等は公認の鑑定グッズである。

平成28年の秋、とある損保の田舎の5階建てビルの営業店に台風対策本部ができて、そこに応援の行った。

保険会社なのに上記セキュリティーは無く、会社への出入りは無施錠で自由、
『指紋認証機能って何?』状態、ガードマン等雇う金は無いと言われ、
防犯カメラも無い。

 保険会社の末端の支店はこんなものであり、業績アップの指示しか無いからその労働時間は朝7時~夜11時までであり、それこそ、コンプラ等存在しない田舎の営業店であった。

その代わり、査定社員と異なり鑑定人に協力的でお客様に寄り添う姿勢の社員が多く、こんな保険会社に自分の財産を守ってもらうことは幸せと思ってしまった。


⑦『反社会的勢力』平成30年~

とにかくスローガンに偏る傾向の保険業界である。
反社会的勢力との交際禁止や反社会的勢力との取引停止等、元来、
その様な人々と関わり合いの無い鑑定事務所が保険会社の非難の的として格好の餌食となり、指導を受ける。

 だいたいや〇ざと付き合っていてこの仕事ができるわけがない。
顧問弁護士には怖くて指導できないが、鑑定人には書面で指導が来た。

 今までは販売代理店をいじめていたが、その代理店達が、全国型の
乗合代理店になると文句を言う事が不可能となり、代わりに鑑定事務所に矛先を向けた時代。

さて、令和2年からのコロナウイルスの時代のスローガンを述べるつもりはない。
マスク着用で契約者と面談し、後日 変装した鑑定人が人相もあかさず
帰ったとクレームが発生してもマスクを外してもいけない時代であるから…。

令和3年1月20日


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