同級生と漏水現場へ再立会
大学の同級生で彼女は人文学部、小生は工学部、広いキャンパスで出会い 付き合う事となった。1事故1構内の議論である。 19~20歳の頃の話である。その女性(たまたま長崎市出身)と付き合い そして別れた。というよりふられた。
42年ぶりに長崎市内の繁華街で再会し連絡先を交し数日後、思案橋の イタリアンで食事をした。42年前の楽しかった思い出で盛り上がる。 この再会は『偶然な一定の事故』である。 香椎花園(現在閉園)でうどんを食べてジェットコースターに乗った後ゲロ吐いた 話や海の中道でのドライブの話…etc 小生と離別後、博多から地元に帰り ○○家具に就職して結婚した話等小生が知らない過去の事実関係を時系列で事情聴取。
じゃあ、他の店に行こうとなり、2次会として元カノの親戚のママが経営 しているという店舗スナック『ラウンジ○○○』に赴き愕然とする。 そこは小生が6年前に行った漏水事故現場だったのである。 嫌な予感… ママは小生に気付き『その節はお世話になりました。』she said 瞬間で帰りたくなった。 元カノが小生を元カレと紹介してくれたが不必要な説明であった。 しかも付き合っていたのは42年前であり、可愛くてキュートだった彼女は 経年劣化し、結婚2回,離婚を2回程経験して完全無欠の62歳であった。 ママがカウンター下の名刺入れから小生の名刺を取り出して来て文句を言う。 よくまあ、とっといたなぁと思う…。 その時の支払内容として保険金が少なかっただの対応が悪かっただの 年配の元カノの前で小生に苦情発生。 …あれから6年経過で時効であると言いたいが終了事案は議論したくなかった。 損害額の算定で揉めた事案を思い出す。
元カノといろいろあって別れたが今となってはその離別状況や離別原因が小生の記憶と一致しない。
事故状況,事故原因は損害保険においては有無責の判断の重要な事項である。
元カノ曰く『あの時ヒロ君がどうした、こうした…。』 漏水現場で過去の恋愛のやり取りが始まった。 離別原因について議論していたら、小生と別の男性とが被っていた事 いわゆる重複契約である。片方に分かれを告げた事、それが小生であった事、その御仁の子供が出来た事など事故原因と他社重複の告知義務,通知義務を果たし出した。
もう、過去のスイートメモリーはどこかに吹き飛び、帰りたい一心でその店舗を 出ることにした。
時計を反対に回してはいけないと思った。 『ママいくらですか?』I said
ママsaid『100万円!当時保険で100万足りなかったからその分!』 『無理です。』I said. …ママのジョークであった。『○○子ちゃんの元カレ、また遊びに来てよ。 ここはセット料金は4,000円よ。安いでしょ。』ママsaid まあ、2度と行かないつもりでいた。
車両の営業マンの親友と後日話をしていたらこの事案で滅茶苦茶注意された。 『そのママはビジネスチャンスじゃん。もう自己紹介も要らないし、お互いの事 を知ってるよね。 ハマベ、お前に足りないところはそういうところだ。 俺だったら、そのママをそのままにせず、仕事を貰うけどね。』He said
小生は鑑定人である。スナックのママから仕事は来ない。 令和7年3月16日
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