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  室内プールからの漏水事故 くまのプーさん
室内プールからの漏水事故 くまのプーさん

 プールとは泳ぐ為の施設であり、一般に付保するには屋外設備装置となる。4級構造である。
 
 プールの英語の発音は『プー』である。
 そう、定職をもたず、就活すれども就職が決まらず、無職の人を
九州では『プー』と呼称する。
 
 30代の知り合いの女性に久しぶりに会い、今何をしているのか尋ねたら『プーです。』とshe said
 
 真面目に働かない半ば『遊び人の金さん』状態の人物をなんと
さん付けで『プーさん』という。

 ディズニーで働き者のミッキーマウスは『ミッキーマウスさん』と呼ばず、呼び捨てでミッキーである。 
 世の中おかしい。

 RC造5階建のとある病院で患者の健康の為に、屋外では無く3階部分
が室内プールの素敵な医院があった。

 小生が博多で鑑定人をしていた時の話でもう、その医者は他界なさってると思われる。
 きっと医院は閉院してるであろう。
 事故の際はお世話になりました。
 
 3階室内プール部分から階下2階,1階の診療室へ漏水した。
溜めているプールの水である。
 
 漏水現場がハイターの消毒剤の臭いの濡損した内装と什器備品、
おそらく、10㎥くらいは漏水している。
 
 プールの排水管の接続部分エルボの外れからの漏水であり、不謹慎ながら
容赦ない程の濡損である。
 
 内装の色違いでどこまで認めるか等の議論は必要なく1,2階の内装は
全滅であり、復旧範囲(㎡数)で揉める事は無い。

誤解を恐れずに述べると、この仕事の特徴としてお医者様とは口論に
なり易い。

 昭和の時代、特に開業医は人に頭を下げる事も敬語を使う事もほぼ無く薬局は完全に見下し、医療機器のセールスマン等、院長の車両の洗車までさせられる時代であった。
 
 愛想のかけらも無い町医者が多く、当時は医者も少なく民間人に親切に対応する必要が無かった。
 忖度なんて無い時代であった。

 給排水設備自体は不担保であり、漏れ出した排水管の
復旧費用は不担保である事を告げたが納得して頂けることがある訳
も無く、くそみそに怒られた。
 
 大事なお客様なのでなんとかしてくれと販売代理店がのたまうが、
ここは無理と頑張る。

 3階のスラブの埋設配管につき、プールの設備の一部解体費用と復旧費用が
高額となっていたが、約款上不担保と頭を下げてお願いした。

 ちなみに小生の実伯父が博多区で『濵〇整形外科』を開業していた。
 仲良しの伯父であったから小生にはすこぶる優しく親切であった。

『ヒロアキ、整形外科はな、少しずつ患者が回復して最後は元気になる。
骨折をしても治せば、喜んでくれる。でもな、内蔵をいじる外科医は
大変で、患者が不幸にして亡くなる。だからいつもピリピリしている。
町医者の外科とかはちょっと気を使って対応しとけ』He said.

でもおじさん、給排水設備自体は払えんぞ~っと叫びたかった。

※昭和の現場の回顧録


令和7年4月4日


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